星とたんぽぽの療育

個別での療育☆

観察・評価に基づいた個別のプログラムによって療育を進めていきます。

病院でのフォーマルな診断結果、保護者の方や園に連携シートを記入していただき、観察から見えてきたインフォーマルな評価に、子どもさんの興味、強化子(興味ある物)などを合わせて、完全に個別化された中で指導します。

「先生とワーク」でできたことを「ひとりでワーク」で自分の「もの」にしていきます。

【せんせいとワーク】

構造化された環境で、先生と個別に合ったワークに取り組みます。

☆グループでの療育☆

「先生とワーク」「ひとりでワーク」で経験したことを、「先生とあそび」の中で先生や友だちと経験していきます。

また「お集まり」では、友達と順番・協力・ルールを守るなど、明示化された中で友だちといることが楽しいと感じられる活動をします。

【せんせいとあそび】

せんせいとワークで練習したことを、友だちと一緒にしてみます。

その他の療育☆

おやつは、基本的に、みんなで食べます。

当番活動で、机を拭いたり、友だちに「何がいい?」と尋ね、配って挨拶をします。

月に一度は、クッキング週間。自分たちでできそうな料理を、手順書を元に自分で作る経験をします。

昨年度は、おにぎり、サンドイッチ、スイートポテト、ホットケーキ等を作りました。

【おやつ】

当番がオーダーを聞いて、先生に伝え、 みんなで食べます。

 

【つどい】

わかりやすいスケジュールや順番ボードを使って小集団で参加します。 

【うんどう】

友だちと一緒に、楽しく運動に取り組みます。 

【クッキング】

月に一度のクッキング。 

就学前のお子さんなので、生活習慣にも力を入れています。

排泄・着脱・身だしなみ・片付け・雑巾がけ・洗濯ものを干す・たたむ等、お手伝いも経験し「役に立った」という経験をします。